数字で見る認知症・高齢期のあれこれ

赤ワインの認知症との関係

1日3〜4杯の赤ワイン→認知症発症率1/5

フランスの研究では、赤ワインを1日3〜4杯飲酒する高齢者群は、ワインを飲まない群に比べ認知症発症率が約20%でした。

Lemeshow S, et al. Am J Epidemiol. 1998; 148(3): 298-306より引用

運動習慣と認知症との関係

週3回以上の運動→アルツハイマー型認知症発症率30%軽減

ウォーキング程度の運動を週3回以上する人は、まったく運動をしない人に比べてアルツハイマー型認知症発症率が67%でした。

Laurin D, et al. Arch Neurol. 2001 Mar; 58(3): 498-504より引用

余暇活動と認知症との関係

積極的な知的レジャー活動→認知症発症率50%、アルツハイマー型認知症発症率40%

ゲームや観劇、旅行などの積極的な知的レジャー活動は、しない人に比べて認知症発症率は49%、アルツハイマー型認知症発症率は39%でした。

Akbaraly TN. Neurology. 2009; 73(11): 854-861より引用

介護に要した費用

一時費用80万円、月7.9万円

過去3年間に介護経験のある人に介護に要した費用(公的介護保険サービスの自己負担費用を含む)をたずねています。一時費用は住宅改修や介護用ベッドの購入などです。

生命保険文化センター「生命保険に関する全国実態調査」平成27年度(https://www.jili.or.jp/research/report/zenkokujittai.html)より引用

介護期間

男性9.02年、女性12.4年

厚生労働省統計上の平均寿命と健康寿命の差から算出しています。

平均寿命:厚生労働省「平成25年簡易生命表」
健康寿命:厚生労働省「平成25年簡易生命表」「平成25年人口動態統計」「平成25年国民生活基礎調査」総務省「平成25年推計人口」
より算出

自分や家族が寝たきりや認知症になる不安

自分自身75.1%、家族77.6%

「よくある」、「時々ある」と回答した人の割合です。

内閣府「介護保険制度に関する世論調査 平成22年9月調査」(https://survey.gov-online.go.jp/h22/h22-kaigohoken/)

配偶者を介護したいか

「介護したい」

男性80.9%、女性66.6%

「されたいと思わない」

男性38.1%、女性64.9%

オリックス・リビング「第7回介護に関する意識調査」(https://www.orixliving.jp/company/pdf/pressinfo_151104.pdf)より引用

熟年離婚率

熟年離婚率17%

離婚件数は2002年をピークに減少傾向にありますが、従来は離婚が少なかった結婚して20年以上の夫婦の離婚、いわゆる「熟年離婚」は増加傾向にあります。

オリックス・リビング「第7回介護に関する意識調査」(https://www.orixliving.jp/company/pdf/pressinfo_151104.pdf)より引用

メタボリックと認知症の関係

中年期の肥満の認知症発症率

中年期の肥満=メタボリック症候群は、認知症のリスク因子とされています。高齢期の肥満については逆にリスクが低下するという報告もあります。

Pedditzi E. et al. Age Ageing. 2016 Sep;45(5):740より引用

認知症高齢者の消費者トラブル

年間1万1499件

特にふとんや住宅リフォームの訪問販売や健康食品送り付け商法の被害が増加しています。

国民生活センター,平成26年9月11日発表報道発表資料(http://www.kokusen.go.jp/pdf/n-20140911_1.pdf)

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