BPSD(行動・心理症状)(不安、抑うつ、徘徊、不眠、妄想等)

bpsd

認知症では、認知機能の障害(記憶や見当識の障害など)のほかに、「BPSD(行動・心理症状)」とよばれる症状が現れることがしばしばあります。
BPSDには以下のような症状があります。

  • アパシー…意欲が低下して、何事にも無関心になり引きこもりがちになる状態
  • 不安……認知機能の低下を自覚して不安になる。そのことでイライラしてストレスがたまる
  • 徘徊……目的や道を忘れるなどして歩き回る状態
  • 不眠……昼間にウトウトしてしまうために起こる昼夜逆転等
  • 妄想……事実でないことを本気で信じこむこと。
    例)誰かが自分の〇〇を盗んだという「物取られ妄想」

BPSDへの対応

症状によって対応は異なりますが、ご本人と良いコミュニケーションをとるために、以下のことは心がけましょう。

  • デイサービスやデイケアを利用して活動性を維持する
  • 不安なのはご本人であることをまず理解する。
  • 感情的にならない。強くとがめない。ご本人が言うことを否定しない(プライドを傷つけない)。
  • 何かを伝えるときは簡単な言葉で、同時にたくさんのことを言わない。
  • 徘徊がみられる場合は、自治体に「徘徊SOSネットワーク」等があれば登録して利用する等
  • デイサービスやデイケアを利用して昼夜のリズムを整える
  • 複数の人が介護に関わるようにする
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