きのこ料理で脳の栄養補給 健康を考えた「きのこトマト鍋」で体を整えよう

さまざまな料理に使われる万能な食材「きのこ」は、栄養豊富で体と脳の健康維持を目指す方におすすめの食材です。今回は、そんなきのこを使った簡単でおいしい「きのこトマト鍋」のレシピを紹介します!

レシピを教えてくれたのは、自炊料理家の山口祐加さん。体調を崩しやすい時こそ、「きのこトマト鍋」で体を温めてたっぷり栄養を摂りましょう。

〜自炊料理家・山口祐加さんプロフィール〜

著者

山口祐加さん

自炊料理家、食のライター。料理初心者に向けた「自炊レッスン」や、セミナー、出張社食、執筆業、動画配信などを通し、自炊する人を増やすために幅広く活躍中。著書に『ちょっとのコツでけっこう幸せになる自炊生活』(エクスナレッジ社)、『週3レシピ 家ごはんはこれくらいがちょうどいい。』(実業之日本社)がある。

トマトジュースを使った健康的な「きのこトマト鍋」で脳の栄養補給

トマトジュースの酸味ときのこの旨味が合わさった絶品スープでいただくお鍋。きのこやウインナーがゴロっと入って、食べ応えもあります。ほうれん草が色味のアクセントに。

<材料> 1人用鍋の分量
水 200ml
トマトジュース 200ml
マッシュルーム 1パック
エリンギ 1/2パック
ほうれん草 1/2パック
ウインナー 5〜6本
顆粒コンソメ 小さじ1
塩 小さじ1/2
オリーブオイル 小さじ1

<作り方>
1. 鍋に水とトマトジュース、顆粒コンソメ、半分に切ったウインナーを入れて沸騰させる。
2. 沸騰したところに、食べやすいサイズにカットしたきのこ類を加えて、3〜4分間中火で加熱する。
3. 3cm幅に切ったほうれん草を加えて1分間中火で加熱する。
4. 最後に塩とオリーブオイルを加えてできあがり。

★山口さんのアドバイス
洗い物を減らしたい人は、ほうれん草とウインナーをキッチンバサミでカットするのがおすすめ。きのこ類も、手で割くことで手間が省けます。割いたきのこは包丁で切るよりも表面に凹凸ができて、味が染み込みやすくなるというメリットも。

きのこと野菜のだしを吸った栄養満点の「トマトリゾット」

シメは、スープを最後の一滴までいただける「トマトリゾット」がおすすめ。たっぷりとスープを吸った絶品リゾットは、自炊をがんばった自分へのご褒美。

<材料> 1人前
ごはん 茶碗1杯分
きのこトマト鍋のだし汁
粉チーズ 適量

<作り方>
1. 鍋のだし汁にご飯を入れて、3〜4分間弱火で加熱する。
2. 皿に盛り、粉チーズをふる。

★山口さんのアドバイス ご飯を入れたあと少しの間煮込むのがポイント。お米がスープを吸い込んで、ふっくらとしてきたら食べごろです。

鍋で使うきのこ類といえば、えのきやしいたけを想像しがちですが、今回使ったのは鍋では珍しいマッシュルームとエリンギ。トマトスープをベースにした洋風鍋なので、マンネリ化しがちな鍋料理を新鮮に彩ってくれるはずです。

今回紹介した「きのこトマト鍋」は、具材を鍋に入れて火にかけるだけで簡単に作れます。きのこからだしが出るので、事前に別途だしをとったり、鍋用スープの素を用意したりする手間もいりません。料理初心者や、忙しくて自炊から遠ざかっている人に、ぜひ挑戦してもらいたい一品です。

栄養豊富なきのこを日々の食生活に取り入れて、健康的な生活を目指しましょう。

取材・文・編集:ノオト 写真:井上依子

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