病気かどうか確かめたい時の相談先

ご自身やご家族の認知症が気になる方、誰かに相談してみたい方向けに、状況に適した相談先をまとめました。参考にしてみてください。

もの忘れの不安を相談したい

地域包括支援センター

医療や介護にかかわる「よろず相談窓口」です。医療や介護の専門職が配置されており、地域のさまざまな情報が集まっています。医療・介護やサポートについて、心配なことや困ったことがあったら、まずは地域包括支援センターに相談してみましょう。

厚生労働省・介護サービス情報公表システム
(リンク先より、お住まいの地域の包括支援センターを検索することができます)

自治体の担当課

お住まいの自治体の介護の担当課では困りごとに対応した支援策や支援機関を紹介してもらうことができます。

「高齢介護課」「高齢福祉課」「介護保険課」「高齢課」など、担当課の名称は自治体により異なります。自治体の総合窓口などに尋ねてみましょう。

認知症疾患医療センター

都道府県が指定する認知症に関する診断や治療に携わる認知症専門の医療機関です。「医療センター」というとびっくりしてしまうかもしれませんが、もの忘れや認知症の悩みを広く受け付ける相談窓口を設け、対応方法のアドバイスも行っています。

(リンク先より、お住まいの地域の認知症疾患医療センターを検索することができます)

認知症の人と家族の会

認知症の人と家族が集まる「家族の会」では、フリーダイヤルによる電話相談窓口を設置しています。
認知症に関する知識や介護の仕方から、介護のグチや悩みまで、経験者が丁寧に相談に応じてくれます。

電話相談 本部フリーダイヤル 0120-294-456
(平日10:00~15:00 携帯電話・スマートフォンからは050-5358-6578)

認知症カフェ

認知症カフェは、認知症の人やその家族、地域の人や介護・福祉などの専門家が集い、気軽に立ち寄り情報交換できる「カフェ」のような場所です。憩いの場には様々な人が集まり、認知症についての講座や相談会なども開かれています。

「認知症カフェ」「オレンジカフェ」等様々な名前で運営されている場合があります。
詳しくはお住まいの自治体の高齢者福祉担当課、地域包括支援センターなどでお尋ねください。

もの忘れのある家族について相談したい

地域包括支援センター

医療や介護にかかわる「よろず相談窓口」です。医療や介護の専門職が配置されており、地域のさまざまな情報が集まっています。ご家族のもの忘れの不安についての相談や、利用できる医療や介護のサポートについても、まずは地域包括支援センターに相談してみましょう。

厚生労働省・介護サービス情報公表システム
(リンク先より、お住まいの地域の包括支援センターを検索することができます)

自治体の担当課

お住まいの自治体の介護の担当課では困りごとに対応した支援策や支援機関を紹介してもらうことができます。

「高齢介護課」「高齢福祉課」「介護保険課」「高齢課」など、担当課の名称は自治体により異なります。自治体の総合窓口などに尋ねてみましょう。

認知症疾患医療センター

都道府県が指定する認知症に関する診断や治療に携わる認知症専門の医療機関です。「医療センター」というとびっくりしてしまうかもしれませんが、もの忘れや認知症の悩みを広く受け付ける相談窓口を設け、対応方法のアドバイスも行っています。

(リンク先より、お住まいの地域の認知症疾患医療センターを検索することができます)

認知症の人と家族の会

認知症の人と家族が集まる「家族の会」では、フリーダイヤルによる電話相談窓口を設置しています。
認知症に関する知識や介護の仕方から、介護のグチや悩みまで、経験者が丁寧に相談に応じてくれます。

電話相談 本部フリーダイヤル 0120-294-456
(平日10:00~15:00 携帯電話・スマートフォンからは050-5358-6578)

認知症カフェ

認知症カフェは、認知症の人やその家族、地域の人や介護・福祉などの専門家が集い、気軽に立ち寄り情報交換できる「カフェ」のような場所です。憩いの場には様々な人が集まり、認知症のご本人を支えるご家族や支援者の情報交換の場にもなっています。

「認知症カフェ」「オレンジカフェ」等様々な名前で運営されている場合があります。
詳しくはお住まいの自治体の高齢者福祉担当課、地域包括支援センターなどでお尋ねください。

かかりつけの医師

日頃からご家族が受診しているかかりつけの医師がいらっしゃる場合には、まずはその医師に相談してみましょう。必要に応じて認知症の専門的な医療機関への受診を勧めてくれることもあります。認知症の専門的な医療機関への受診は心理的なハードルが高く、なかなか受診に至らない実態もあります。かかりつけ医からの一押しで、専門医療受診につながるかもしれません。

かかりつけの医師に受診前に相談してみましょう。

認知機能の状態をチェックしてみたい

自治体の担当課

自治体などの公的機関で認知症の簡易チェックシートを公開していることがあります。病院に行く前にご自身やご家族の認知症の可能性について確認したい場合には、チェックしてみることができます。ですが、こうしたチェックリストの結果は医学的診断に代わるものではありません。認知症の診断には医療機関での受診が必要です。

脳の検査ができる施設

医療機関によって脳の検査ができる施設があります。健康診断を実施している医療機関では、健診のオプションメニューなどで脳の状態について、MRI(磁気共鳴画像法)などの様々な検査を通して調べる「脳ドック」を実施している事業者があります。

(リンク先より、お住まいの地域での脳の検査ができる施設を検索することができます)

もの忘れの原因を確認したい

「もの忘れ外来」を開設している医療機関

認知症診療などに対応した「もの忘れ外来」を設置している医療機関では、様々な専門的な検査を通してもの忘れの原因を調べることができます。

(リンク先より、お住まいの地域のもの忘れ外来を検索することができます)

認知症疾患医療センター

都道府県が指定する認知症に関する診断や治療に携わる認知症専門の医療機関です。もの忘れや認知症の不安についての相談から、診断、地域の医療福祉機関と連携した治療生活のサポートまで対応します。

(リンク先より、お住まいの地域の認知症疾患医療センターを検索することができます)

脳の検査ができる施設

医療機関によって脳の検査ができる施設があります。健康診断を実施している医療機関では、健診のオプションメニューなどで脳の状態について、MRI(磁気共鳴画像法)などの様々な検査を通して調べる「脳ドック」を実施している事業者があります。

(リンク先より、お住まいの地域での脳の検査ができる施設を検索することができます)

同じような悩みを持つ人の話を聞きたい

認知症の人と家族の会

認知症の人と家族が集まる「家族の会」では、全国に支部を設置し、もの忘れや認知症の当事者やご家族の交流会などの情報交換の場を設けています。身近な地域で同じような悩みを経験した仲間を見つけることができるかもしれません。

認知症カフェ

認知症カフェは、認知症の人やその家族、地域の人や介護・福祉などの専門家が集い、気軽に立ち寄り情報交換できる「カフェ」のような場所です。憩いの場には様々な人が集まり、認知症についての講座や相談会なども開かれています。

「認知症カフェ」「オレンジカフェ」等様々な名前で運営されている場合があります。
詳しくはお住まいの自治体の高齢者福祉担当課、地域包括支援センターなどでお尋ねください。

日本認知症本人ワーキンググループ

認知症とともに生きる人が、希望と尊厳をもって暮らし続けることができる社会づくりを目指して活動している日本認知症本人ワーキンググループでは、認知症のご本人の思いや体験を伝える様々な活動を行っています。

全国若年認知症家族会・支援者連絡会

全国各地の若年(性)認知症本人およびその家族、そしてその支援者が集まる全国組織です。若年認知症ならではの悩みやサポートの取り組みを話し合う全国フォーラムなどを開催しています。

若年性認知症家族会・彩星の会

65歳未満で発症する認知症本人と家族の会です。ご本人と支援者、医療福祉関係者などが交流する講演会や研修会、ご家族による電話相談も実施しています。

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