落語版 動画で見る認知症の備え
~将来のこと、考えてみましょう~

名作落語の登場人物のその後を紹介する形で、「認知症への備え」の必要性をアニメーションと監修者による解説を交え、分かりやすく紹介します。認知症は誰がなってもおかしくない、とても身近な病気になっています。しかし、自分が、家族が認知症になったときのことはやはり遠く、「怖い」「考えたくない」と思ってしまいがちです。ですが、近年の様々な実例から認知症になっても周囲のサポートを受けながら自分らしく生活していけることが分かってきています。そのためには、財産のこと、生活費用のこと、自分が希望する生活のあり方など、準備し、伝えられるようにしておく「ソナエ」が重要です。

「寝床」その後 趣味のある人生を送るためのソナエ

認知症の早期診断・早期対応と適切な支援の大切さについて(約4分)

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「芝浜」その後 賢い女房が選んだソナエ

もしもの時に備える財産管理や成年後見制度などの方策について(約4分)

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「藪入り」その後 老後と子どもたちのためのソナエ

子どもや家族に負担をかけない介護費用や生活費用の準備について(約4分)

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「初天神」その後 望む生活を続けるためのソナエ

自分らしく生活し続ける希望と意思の伝え方・残し方について(約4分)

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「笠碁」その後 居場所づくりのために行うソナエ

不安なく暮らし続けるための社会参加と地域との関係作りについて(約4分)

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監修・解説者の略歴
  • 英 裕雄 先生

    医療法人社団 三育会新宿ヒロクリニック 院長(医師)

    1986年 慶応義塾大学商学部 卒業
    1993年 千葉大学医学部 卒業浦和市立病院(現さいたま市立病院)にて研修
    1996年 曙橋内科クリニック 開業
    1999年 医療法人曙光会理事長 就任
    2001年 新宿ヒロクリニック 開業医療法人社団三育会理事長

  • 赤羽根 秀宜 先生

    中外合同法律事務所
    薬事・健康関連グループ代表(弁護士・薬剤師)

    1997年 帝京大学薬学部卒業 薬剤師として薬局勤務
    2008年 東海大学法科大学院卒業
    2009年~ 弁護士登録(第二東京弁護士会)

    活動 日本病院薬剤師会顧問
       小児治験ネットワーク中央治験審査委員会委員
       東京薬科大学非常勤講師(法学)
       帝京大学薬学部非常勤講

落語音声:林家 うん平 アニメーション:前田 康成

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