認知症により徘徊がみられて困っています
更新日:2021/12/08
記事監修
八千代病院神経内科部長/愛知県認知症疾患医療センター長
川畑 信也 先生
目的もなく、歩き回っているように見える行動は、病気により、結果的に徘徊と判断されてしまいます。
患者さんの行動を頭から否定するのではなく、行動を理解する、受容する気持ちを持った接し方をするように介護者へお話しましょう。
対応例
地域への協力をお願いしましょう

近所の人や交番に事情を話しておきましょう。
連絡先がわかるようにしましょう

洋服のタグなどに連絡先を記入しましょう。
外出がわかるようにしましょう

玄関などに鈴をつけ、出かけた際に気づく様にしましょう。
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