認知症の母親が高額商品を購入させられました

監修:
医療人社団 三育会 新宿ヒロクリニック 院長 英 裕雄
中外合同法律事務所 赤羽根 秀宜

まずは、お近くの「消費者生活センター」に相談しましょう。「クーリング・オフ」の手続きがとれる可能性があります。クーリング・オフ制度の対象とならない場合も、商品の嘘の説明による詐欺や誤認による契約取り消し、認知症により契約を判断する能力を欠いていたとして契約が無効となるケースもあります。
次に予防策をとることも大切です。一度悪徳業者にひっかかってしまうと、何度も被害にあう場合があります。

  1. 担当のケアマネジャーに相談し、関係者と情報共有し、常に異変がないか、人の目を多くして確認できる体制づくり
  2. 主治医に認知症の状況を確認し、契約等、法律上の手続き関係を本人に代わって実施できるようにする「成年後見制度」の手続き

などを検討しましょう。

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